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2014/04/29

今から立山へ

今から立山へ向かいます。今年は、寒波も来ていないようだし、1日からは天候が安定していそうなので、いい山行ができるのではないかと期待しています。下山予定は5日ですが、6日の天気がよさそうなので、1日延期するかもしれません。


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2014/04/28

イモト、エベレスト登頂を断念。

18日に発生した大規模な雪崩によりシェルパ13人が犠牲になったことを受けて、シェルパらが今年の登山を中止したというニュースが流れていましたが、23日時点では日本テレビはイモトのエベレスト挑戦は継続としていました。


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しかし、本日の日本テレビ定例会見でエベレストへの挑戦を断念すると発表されました。いろんな事情があったのだと思いますが、楽しみにしていただけに大変残念です。来年の再挑戦を楽しみに待ちたいと思います。


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2014/04/28

最近のエアコンはすごい!

昨年、父親が他界して以来、隣の父親が使っていた部屋をなんとなくそのままにしていたのですが、ここにきてやっと手をつける気になって、GW前半にあわてて片付けを始めました。日当たりもいいので、事務所にしてしまおうというわけです。で、いままで事務所にしていた部屋は物置部屋となるわけです。


で、荷物の片づけや掃除はいいとして、問題はエアコン。いったいいつ購入したのかわからないほど古い上に、喫煙のためにヤニがべっとり。とても使う気になれず、エアコンを買い換えることにしました。


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ケーズデンキに行ってみると、いろんなメーカーのいろんな機種が壁一面にならんでいて、安いものは6万円ぐらいから、高いものは20万円越えまでピンからキリまであるわあるわ。店員さんのお話をいろいろと聞いて、結局プラズマクラスターと自動フィルター掃除機能がついたシャープのD-25EXという8畳タイプを購入。工事費込みの本体価格108,000円で撤去処分費用や若干の追加費用など合計で約13万円なり。昼間しか使わないし、出かけていることも多いので、もう少し安いのでもよかったのですが、自動フィルター掃除機能に魅力を感じてしまったのと、プラズマクラスターの空気清浄機を別途買うよりお得だろうと思って決めました。


冷房の消費電力が平均で685Wだとかで、一昔前に比べるとかなり省エネになったんですねえ。暖房でも610Wですから、ヘアドライヤーなんかより全然エコです。それに、温度と湿度を監視するみはり機能だとかエコ自動運転だとか、便利な機能がついていて、自分の部屋につけたいぐらいです。ま、事務所を快適にすれば仕事にも精が出るかもしれないので、ここは労働環境の改善ということで痛い出費も大目に見ることにしました。



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2014/04/25

【タイマー機能付】キャノン TC-80N3 RS-80N3 互換 タイマーリモートコントローラー

タイムラプス(微速度撮影)撮影などに必要なタイマーリモートコントローラーとして、エツミのタイマーリモートコントローラーを使っていましたが、ケーブルの取り付け部分が壊れてしまったので、新しいタイマーリモートコントローラーを購入しました。


今回も、高いわりに機能がいまいちの純正品ではなく社外の互換品ですが、今まで使っていたエツミのものよりもさらに安くて性能も同等というものをアマゾンで見つけました。



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【タイマー機能付】キャノン TC-80N3 RS-80N3 互換 タイマーリモートコントローラー  というもので、Giantwoodというお店が販売しているものですが、価格がなんと1850円という安さ。キヤノン純正品のTC-80N3が実売で12000円ほど、壊れてしまったエツミのものが今の実売は7000円ぐらいなので、それから比べると破格の安さです。写真で見たときは、手のひらに納まるぐらいのコンパクトな大きさのように思っていたのですが、届いてみるとけっこうでかいものでした。長さが約15cmあります。


キヤノン純正品のTC-80N3は撮影回数の設定が99回までしかできないのに対して、こちらのものは399回まで、もしくは無制限というのが優れているところ。エツミも同じでしたが、同等の性能で半額以下ならお買い得です。


ただし、電源スイッチがないので、電源のオンオフは電池の抜き差しで行うというのがちょっと残念なところ。エツミのものはスイッチがついていたんですけどね。まあ、それほど使用頻度が高いものでもないので、電池の抜き差しは液漏れ防止の意味でもいいかなと思います。


さっそく試してみたところ、ケーブルの抜き差しも問題ないし、設定や動作についてもまったく問題ありませんでした。


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2014/04/23

フォトギャラリー: 石鎚山 冬1

2013年2月24日および2014年2月23日に撮影した石鎚山の写真です。

横位置の写真はクリックすると拡大することができます。


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残月と夕日に照らされる瓶ヶ森。前社ヶ森より撮影。
撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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2014/04/21

JVC ADIXXION GC-XA1をドラレコとして使ってみた

スポーツカムであるGC-XA1をドラレコとして使っていますが、特に気になることもなくドラレコとして十分使えると感じます。


ドラレコとして使う場合、エンドレス録画のモードで使うのが普通なんですが、このモードだと720pの30フレームというモードに固定されてしまいます。画質的には前走者や対向車のナンバーが読み取れるほどの解像度はありませんが、事故が起こった場合の状況確認には十分なレベルです。実際の動画がこちら。もっとも、FC2動画の全画面でみるとかなり画質が悪いです。やっぱり動画はYouTubeを使ったほうがよさそうですね。

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ちなみに、エンドレスにはなりませんが、フルHDでの録画だとこんなかんじです。このレベルだと、動画を静止画にしたときに対向車や前走車のナンバーを読み取ることも可能です。FC2の動画でみると、エンドレス動画とおなじレベルにしか見えませんけど、実際にパソコンで見るともっときれいです。

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普段の仕事などで使うときは、1回の走行距離が1時間未満というのがほとんどなので、電池でもことたります。なので、フルHDで録画というのもありかと思います。32GBのSDカードなら往復2時間分の録画ぐらいは余裕です。ま、実際にはめんどなので、エンドレス録画で使ってますけど。


高速道路を使った遠出のようなときは、USB給電のほうが電池の残量を気にしなくていいので現実的な運用だと思います。


ちなみに、夜間の画質はこんなものです。

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2014/04/19

バックパックのアクセサリーポーチ: オスプレー デジストウ

GWのトレーニングをかねて伯耆大山に行こうと考えていたものの、10時ごろまで惰眠をむさぼってしまった本日。お昼から「相棒」の再放送を見てしまい、いつの間にやら午後3時。晴れていた空もいつの間にかどんよりとした曇り空になってしまい、なんだかすでに1日が終わってしまったような気分。


車にガソリンを入れに行くついでに、山用品の小物でも買いに行くかと好日山荘へ。


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購入したのは、オスプレーの小物入れであるデジストウというもの。バックパックのヒップベルトにつけるアクセサリーポーチで、S,M,Lの3種類があり、購入したのはL。SやMだと取り付けベルトの長さが足りないので、ヒップベルトに取り付けできません。


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僕が使っているイーサー85は、まだヒップベルトのポケットが装備される前のモデルなので、ヒップベルトは何もないプレーンな状態。なので、いままで収納という点ではまったく役に立っていませんでした。形状的にも、ここに取り付けられるアクセサリーポーチは社外品では見つからず、やはり純正品しかないということでデジストウを買うことにしたわけです。


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取り付けるとこんな感じ。コンデジだと楽に2台は納まる大きさなので、サングラスだとか、行動食だとか、予備電池やヘッドライトなどが入れられそうです。


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装着は、裏側についているベルトを面ファスナーで留めるだけなので、ヒップベルトを締めても違和感やごわつき感はまったくありません。ヒップベルトにポケットがついていないバックパックには便利なアクセサリーだと思います。


ただし、取り付け用のベルトの長さが面ファスナー部分を除いて13cmなので、グレゴリーやカリマーのバックパックのように、ヒップベルトに厚いクッションの入ったタイプのものだと取り付けできないかもしれません。


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ついでに、天蓋の上に取り付けるバンジーコード120cmも買ってみました。250円ほどなので物は試しという感じです。


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イーサー85の天蓋はけっこう大きいので、この上に何なりと載せることができるのですが、いかんせんバンジーコードやベルトのようなものがついていないので、このままではどうしようもありません。コードを取り付けるためのフックだけはついています。いままでは、このフックにベルトを通して無理やりクランポンを装着していましたが、なにしろ天蓋がでかいので、クランポンの左右ぎりぎりのところをベルトで留める感じになって、いつ外れて落ちるかひやひやしていました。


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そういうわけで、天蓋全体に押さえが効くバンジーコードのほうがよさそうだということで、装着してみました。これで何かと装着することができそうです。



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2014/04/19

山食にもってこいのシリコンスプーン

雪山シーズンが終わってしまい、アマロス、タモロスならぬユキロス状態のヤマふぉとです。


なんだか山に行く気がおきません。せっかくの休みも、せっかくの好天も、どうせ残雪の風景だしなあなんて考えてしまい、山に行きたいという欲求が湧いてこないのです。気持ちはすでにGWの立山に飛んでいて、西日本の低山なんてまったく眼中にない状態。おかげで運動不足だわ食べすぎだわで、体調もよくありません。これはいかんなあと、心を入れ替えて、というかGWのためのトレーニングだと思って、明日は大山にでも行ってみようかと思案中。


そんなわけで、たいした記事ネタもないので、あると便利なシリコンスプーンのことを書いておこうと思います。


基本的に山食に希望も期待も抱かないタイプなので、体温を維持し明日の行動を可能にすることができるものならなんでもいいし、できるだけ軽いものがいいということで、僕は生の食材を担ぎ上げて手の込んだ料理を作るということはしません。また、クッカーを洗うのが面倒なので、極力クッカーで作るタイプの食事も避けてます。なので、多くの場合、お湯を沸かすだけでおしまい。普段の生活ではちゃんと作って食べたりするんですけど、山ではそういう気持ちは起こりません。


ただ、ラーメンとかスープとか、その手のものはさすがにカップ麺やカップスープを持っていくとかさばるので、どうしてもクッカーなどで作らざるを得ないわけですが、プラスチックや金属のスプーンを使って食べると、どうしてもクッカーの内側にある程度の汁気が残ってしまいます。これをきれいにするのがわりとめんどうです。


いつもどうしていたかというと、たとえばラーメンの場合、スープを飲み終わったらすぐにお湯をすこし入れてクッカーの中でワインのテイスティングよろしくぐるぐるとお湯を回すことで、クッカーについた汁気を溶かしてそのまま飲むというわけです。その後、ティッシュでふき取っておしまい。なんとなく残飯をすすっているような気もしますが、食べ終わった直後のことだし自分の食事だったわけだし、とくに汚いというわけでもないので、まあいいかという感じで気にしないことにしてます。


ラーメンのようにわりと汁っぽいものはまだいいのですが、ポタージュスープとか、カレーなんかをクッカーで作ると少々のお湯できれいになるわけもなく、また中途半端に味のついためちゃくちゃ薄味のお湯を飲むというのもちょっと抵抗があるので、こういうネットリ系のものはできるだけ何か別の食べ物でふき取るようにしています。たとえば、パンとか魚肉ソーセージなどで拭い取るようにして、そのまま食べてしまえばいいわけです。



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好日山荘でこのユニフレームのシリコンスプーンを見つけたときは、「これだ!」と思ったわけです。これさえあればいちいちパンや魚肉ソーセージを持っていかなくても、普通に食べただけでかなりきれいに食べ終えることができるというわけです。言ってみればゴムへらみたいなものですからね。


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使うときは金属のわっかの部分を伸ばした状態にして、スライダーをスプーンのほうへずらせばロックされてスプーンとして使うことができます。


リボンのようなものは収納ケースになっていて、折りたたんだ状態のスプーンを間に入れることができます。


以前、100円ショップで同じようなシリコン製のスプーンを見つけて買ったことがありましたが、あちらのものは100%シリコン製でふにゃふにゃだったため、スプーンとして役に立ちませんでした。ユニフレームのシリコンスプーンは濃い青色の部分がプラスチックの芯になっていて、シリコンはスプーンの部分を覆うようにしてついているので、まったく問題なく使うことができます。食事とクッカーの掃除が同時にできる優れものです。


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2014/04/14

中型バックパック: オスプレー ケストレル38

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いつも日帰り山行で使用しているバックパックが、オスプレー ケストレル38というモデルです。購入したのはもう1年以上前のことですが、いまでもさしたる不満もなく一番使用頻度が高いバックパックです。


単に日帰りの山行というだけなら20リットルぐらいのもっと小さいものでも事足りるのですが、僕の場合は一眼レフと交換レンズ数本を担ぐ上に、積雪期であればさらに防寒具やワカンなど装備が増えるということで、30リットルを越える容量が必要というわけです。


ケストレル38を選んだ理由は、同社の大型バックパック イーサー85を使ってみて、その使い勝手のよさが気に入ったからです。他社の同じぐらいの容量のバックパックと比較して、2気室、重量が軽い、便利な装備がいくつかある、レインカバー付きといったところが主な選定理由です。


中型のバックパックなので、2気室でなくてもそれほど困ることはありませんが、それでも底のほうに入れたものを取り出したいときにいちいち上の荷物を引っ張り出す必要がないというのは助かります。特に積雪期においてはけっこう重要です。予備の手袋とか、オーバーグローブなどいざというときすぐに取り出せるというのはとっても安心。


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便利な装備としては、なんといってもストウオンザゴーが秀逸。ストックを一時的に収納するためのループですが、武士が刀を身につけるように左のショルダーベルトとバックパックの左側面下部にあるループにストックを通すだけで歩行の邪魔にならないようにきちんと収納できるのです。いちいちバックパックを下ろして取り付ける必要がないというのがとっても便利。ちょっとした岩場などで両手を自由にしたいときにすぐストックをしまうことができて、とっても助かる装備です。


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個人的にポイントが高いのが、ストレートジャケットコンバージョン。バックパックの両サイドにある上下2本のコンプレッションベルトのバックルをはずしてぐるっと反転させて左右のベルトを連結すれば、ワカンやスノーシューをバックパックに装着することができるという装備です。ワカンのように縦の長さが短い場合は、写真のようにクロスして留めてやることもできます。


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また、スリーピングパッドストラップも付いているので、テント泊にも対応可能です。僕の場合は日帰り用にしか使っていないので、スリーピングパッドを装着したことはありませんが、場合によっては三脚を装着することも可能です。


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アイスツールループが下側の気室ジッパーよりも上に装着されているので、アックスを取り付けていても下側の気室の開閉に干渉しないというのも○です。


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ヒップベルトの左右についているポケットも行動食やヘッドライトなどの小物を入れておくのに便利です。


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実は、このバックパックを購入するときに、M/Lサイズの背面長が少し長いように感じたのでS/Mサイズを購入したのですが、やっぱりちょっと短かったかなという気がします。幸い、ショルダーベルトの取り付け位置が調整可能なので、一番長くなるように引っ張り出して使っていますが、いまのところとくに不具合もないしフィット感が損なわれているということもなく、快適に使えています。


ただし、不満点が3つあります。


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1つ目は、下側気室のジッパーの開閉がやりづらくて、購入後すぐにジッパーについている紐のループが切れてしまったこと。ループになっていなくても、紐を引っ張れば用は足せるので、今のところ壊れたまま放置ですが。


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2つ目が、サイドコンプレッションベルトの取り付け位置が良くなくて、通常の使用時においてあまり役に立たないこと。下側のベルトは、サイドポケットに入れた水筒などを押さえられるように、ポケットの中心部よりも少し上ぐらいについているべきだと思うのですが、なぜかポケットの下端に沿うようにつけられていて、まったく無意味です。上側のベルトもかなり上のほうについていて、サイドポケットに折りたたみ式の座布団や三脚などを入れて固定したいときに、ちょうどいい場所にベルトが来なくて使い勝手がよくありません。


3つ目が、天蓋の形状が小さく、ポケットの位置もいまいちで天蓋の中のポケットの使い勝手があまりよくないこと。行動食やサングラス、カメラのフィルターなどをいつもここに入れているのですが、ベルトを締めてきっちりとパッキングすると天蓋のポケットが圧迫されて物の出し入れがやりづらくなります。


この3つが改善されれば使い勝手のいい最強のバックパックになるのではないかと思います。



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2014/04/09

千年桜は元気いっぱい~醍醐桜

8日の夜から9日の朝にかけて醍醐桜の撮影に出かけてきました。昨年は花のつきが悪く、ちょっとお寒い状況でしたが、今年は昨年の分を取り戻すかのように花のボリュームがありました。今がちょうど見ごろです。ただし、昼間見に行く場合は渋滞必至ですので、時間にゆとりを持ってお出かけください。


また、時々桜を一周する木道で立ち止まって桜を眺めたり写真を撮ったりしていると、「どいてくれ」とか「立ち止まるな」などと何様のつもりなのか勘違いしている写真撮影者がいますが、無視してゆっくりしてやってください。しつこく何か言われたら「お前の桜か?」と言い返してやればいいです。写真なんてものは撮らせていただいているものですから、じっとシャッターチャンスを待って1枚でも撮れればそれでいいのです。満足できなければ何度も通ってものにするものです。他人に指図して自分の都合よく写真を撮ろうなんてことを考えている愚か者に気を使ってやる必要はありません。カメラマン気取りの勘違い人間を甘やかさず、びしびし叱ってやってください。


醍醐桜を見に行く方のために情報ページを作っていますので、よかったら参考にしてください。

「醍醐桜情報」
http://studiophoton.sakura.ne.jp/daigoinfo.html


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2014/04/05

雪山用登山靴選びで妥協は禁物

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雪山シーズンも終わりに近づいた3月中旬、伯耆大山の隣にある烏ヶ山の北西尾根に登ったときに、久しぶりにシリオ712GTXを履いて行きました。奥大山スキー場の駐車場でシリオ712GTXを履いた瞬間、僕はものすごい違和感を感じたのです。それは、昨年までごつくて重くてしっかりとした雪山用登山靴として記憶に残っていたイメージとはまったく違っていて、柔らかくてたいして重くもない無雪期用の登山靴という感覚だったのです。よくこんな靴で正月の南アルプスに入ったものだと、我ながらあきれてしまいました。


シリオ712GTXは、シリオの靴の中ではトレッキングブーツではなくマウンテニアリング、すなわち「登山靴」のカテゴリに入るブーツで、現行品は後継の713GTXとなっていますが、いまでもシリオの靴の中ではハイエンドのポジションにある靴です。昨年まではこの靴で雪山に入っていましたし、停滞時に足指の冷たさに悩まされることがあっても行動中はそういうこともなく、積雪期の靴としてはそれなりに使える靴だと思っていました。


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しかし、スカルパ モンブランGTXを1シーズン履いたあとでシリオ712GTXを履くと、シリオ712GTXがこれほどやわなブーツだったのかと驚愕してしまうほど違っていたというわけです。もちろん、かれこれ10年選手となるシリオ712GTXですから、その分の経年劣化などを差し引いて考える必要があります。しかし、それを差し引いたとしても、スカルパ モンブランGTXとの差は相当大きいといわざるを得ません。

スカルパ モンブランGTXのレビュー記事でも書きましたが、雪山用の登山靴を買うなら厳冬期の高山でも使えるタイプを買っておくべきです。シリオ712GTXの後継である713GTXの市場価格は、およそ4万円。スカルパ モンブランGTXは約5万7千円。スカルパでいえば、シリオ713GTXはトリオレプロGTXクラス。トリオレプロは冬の中級山岳までの対応。モンブランは冬期登山全般に対応。その価格差は定価で約14、000円。はたして1万円以上の価格差分の価値があるのでしょうか。僕はあると思います。


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一言で言えば、限界性能の高さにその価値があります。普通にいい天気の下で雪原を歩くようなときには712GTXでもこれといった問題ありません。しかし、靴の作りや剛性感など、モノとしての違いを感じるだけでなく、荒天での行動時や急傾斜の雪壁をクランポンの前爪で登るような時など条件が厳しくなってもストレスが最小限で済むので、あせってミスをしたり恐怖感で体がこわばってしまうというようなことが起こりにくいと感じます。結果的に安心して雪山に入ることができるわけで、その安心感が登頂の成否や万一の場合の結果を左右することにもつながると考えれば、わずか1万数千円の価格差など安いものだと感じます。


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雪山用の登山靴を購入するとき、そこまで高い靴でなくてもいいとか、靴底が硬くて歩きにくそうだからとか、あまり行く機会がないかもしれないとか、いろいろといいわけの理由を見つけて、残雪期対応とか冬の中級山岳対応いう性能的にも価格的にもおさえた靴を買いがちです。しかし、初めて入る雪山でも雪山は雪山、自然は初めてだからといって手加減はしてくれません。残雪期だからといって厳冬期並みの寒さに遭遇しないということはありません。それに、中級山岳だからといって、冷えるときはとことん冷えます。標高1000m程度の山だって氷点下10度を下回ることだって珍しくありません。断熱性能がしっかりした靴ならば足の指も我慢できないほど冷たくならずにすんでいるところを、中級山岳対応という断熱性能の低い靴を履いていたがために、足指の痛さに耐えかねて撤退するということもありえます。その経験がトラウマになって、雪山から遠ざかってしまってはもったいなさ過ぎるというものです。


雪山がもっとも美しいのは、残念ながら厳冬期です。残雪期ですら美しいのですから、一度雪山の魅力を実感してしまうと、きっと厳冬期の雪山に入りたくなるはずです。その時に限界性能が低い靴だと、行動限界も低くなってしまいます。なので、雪山用の登山靴は無雪期との併用を考えないで、厳冬期まで使える専用の靴にする、というのがいいと思うわけです。


雪山のシーズンはすっかり終わりかけになっていますが、来シーズンに雪山デビューを考えている人は、登山靴選びで中途半端な妥協はしないで、思い切っていい靴を買ってください。そうすればきっと雪山を存分に楽しむことができるはずです。

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2014/04/03

桜満開! 春ですなあ・・・

仕事で朝から倉敷に出かけたので帰り道に少し寄り道をして、酒津公園で桜を撮り、国分寺で菜の花や水仙など花の写真を撮ってきました。


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撮影機材:EOS40D+Tamron 90mm Macro


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撮影機材:EOS40D+EF50mm/f1.8Ⅱ



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撮影機材:EOS40D+EF50mm/f1.8Ⅱ


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最近はもっぱら山岳写真ばかりで、こういう写真はまったくといっていいほど撮らなくなりました。そのためもあって、EOS40Dは昨年の夏以来およそ8ヶ月使わずじまいだったので、久しぶりに引っ張り出して連写しまくってきました。あいかわらず秒間6枚の連写スピードは軽快なビートです。長らく使っていなかったEF50mmF1.8Ⅱやタムロン90mmマクロ、シグマ12-24mmでの撮影も、なかなか面白かったです。


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撮影機材:EOS40D+Tamron 90mm Macro

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撮影機材:EOS40D+Sigma 12-24mm/f4.5-5.6

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撮影機材:EOS40D+Sigma 12-24mm/f4.5-5.6

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撮影機材:EOS40D+EF50mm/f1.8Ⅱ


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2014/04/01

フォトギャラリー: 雷鳥~神の使者1

2012年4月29日に立山で撮影した雷鳥の写真です。

横位置の写真はクリックすると拡大することができます。




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雪の塊の上に立って周囲を警戒する雄の雷鳥。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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近づいてくる別の雷鳥を威嚇するかのように鋭く鳴き声を上げる。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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あっという間に空中戦が始まった。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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一瞬やりあった直後に、正面から向き合う。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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まるで相撲の立会いのよう。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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立ち上がり翼を広げて相手を威嚇しあう。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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先手必勝とばかりにまだら模様のほうが飛び蹴り。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM


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負けじと白いほうも脳天チョップ。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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まだらのほうも再びキックで応戦。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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強烈なガンの飛ばしあい。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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まだらのほうが後ろを取られて送り出しの負け。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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こりゃかなわんと逃げる相手をさらに追い立てる白い方。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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敗者は去るのみ。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM



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得意げに雪原を闊歩する勝者。
撮影機材:CANON EOS40D + CANON EF70-200mmF4L USM


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