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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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ひと月ぶりの山行はゆるりのんびり: 塔丸その1

2021年7月25日(日) 徳島県三好市 塔丸(標高1713.3m) 日帰り単独行 


4連休ということで遠征を考えていたのですが、23日に仕事が入ってしまい、遠征の目論見は打ち砕かれてしまいました。せめて土日で泊りの山行でもと思っていたのですが、土曜日の朝起きてみるとなんだか疲労感がきつくて、出かけるのはやめて休養にしてしまいました。


おかげで疲労感はとれたので、日曜日は早起きして出かけてきました。6月20日に雨乞山に登って以来、まるまるひと月ぶりの山行です。標高差の大きい山や行動時間の長い山へ行くと膝痛が出るだろうことは火を見るよりも明らかだったので、できるだけ標高差が小さく、行動時間も短い山を考えたのですが、どうせ行くなら中途半端な標高の低山よりも、少しでも涼しい1500m以上の山へ行きたいということで、剣山の近くにある塔丸(とうのまる)に行くことにしました。


塔丸の登山口は剣山へ行く国道438号線の途中、標高1440mの所にあり、登山口まで車で楽に登ることができ、標高差は273mしかありません。しかし、なだらかな尾根筋を辿る道なので、行動時間はそれなりにあり、ひと月ぶりのリハビリ登山にはよさそうです。


また、剣山の手前にあるため、注目度もそれほど高くなく、剣山へ登る人の方が圧倒的に多いと思われ、案外穴場ではないかと思われるというのも選んだ理由のひとつです。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: マムート ボディクール ロングスリーブAF
 ミドルレイヤ: マムート アジリティハーフジップTシャツ
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ボルダーライトパンツ
 ハードシェル: マムート マサオライトHSパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ミズノ ドライベクターソックス中厚
 シューズ: マムート デュカンハイGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし


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アッパーのマムート アジリティハーフジップTシャツは7月2日に購入したばかりの新アイテムです。昨年購入し、けっこう気に入っているマムート ボディクール ロングスリーブAFと組み合わせて使うことを前提で購入したジップTシャツです。色はマリンメランジュという濃い目の青で、グレーのものも色違いで一緒に購入しました。吸汗速乾でさらりとした心地のいい素材感が気持ちのいいジップTシャツでした。



ここで一息。ぽちっと押したら、引き続きブログ「ヤマふぉと」をお楽しみ下さい。




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5時過ぎに出発し、登山口には8時過ぎに到着しました。登山口前の駐車スペースには、乗用車が1台とバイクが1台停まっていただけでした。準備しているうちに、ソロ男性が一人入山していきましたが、その後、トレラン風ソロ男性と一般登山者のソロ男性が相次いで下山してきて、そのまま夫婦池のほうへ歩いて行ったので、登山口前に停まっている車の数で登山者数が少ないと思うのは早合点かもしれません。


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8:34 登山開始です。塔丸まで4㎞とのことなので、ざっと2時間ぐらいかかりそうです。


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登山口からは緩やかな登りの道が斜面をトラバースするように続きます。すぐ左上に尾根が見えていますが、無駄に尾根に上がらない道というのは楽で助かります。


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15分ほどで崩落気味の谷筋を通過します。このルートで唯一のちょっと危険そうな区間ですが、道はしっかりしているし、先には手すりがわりのロープも設置してあって、まったくもって安全安心に通過できました。


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9:00 ちょっとした鞍部にでました。ここで尾根に出たわけですが、この先もまだ尾根北側の斜面を斜めに登っていくので、本当の尾根筋になるのは目の前の斜面を登り切ったところからとなります。


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5分ほどで鞍部からの登りを終え、広くフラットな稜線に出てきました。ここから尾根筋の道となります。


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1579.4三角点への登りは急登というほどものではありませんが、何気に疲れました。やはり、ひと月ぶりということで体力が低下してしまったようです。


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9:12 1579.4三角点のピークに着きました。


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こちらがその三角点です。


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振り返ると、剣山と次郎笈が見えていましたが、山頂付近はガスがまとわりついています。


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三角点から少し進むと、目指す塔丸が見えました。奥に見える三角形の山が塔丸です。


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この三角点のあたりは石灰岩と思われる白い岩が多く露出していて、写真の岩は家一軒ほどもある巨岩でした。太陽の光でまぶしく輝いていて、露出補正しないで手抜き撮影したら写真が露出不足気味になってしまいました。


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石灰岩の巨岩を通過すると、目の前に広々とした笹原の尾根が現れました。三嶺から天狗塚にかけての稜線のような雰囲気です。おまけに雲で陽射しがさえぎられ、涼しく気持ちのいい風が強くも弱くもなくちょうどいい具合に吹いてきて、あまりの気持ちよさに思わず帽子をとって歩き始めました。


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涼しく気持ちのいい風に吹かれながら、1682ピークへの登りに取りつきます。涼しさのおかげで、まったく汗をかきません。人の姿もまったく見えず、4連休の最終日だというのに、これほど静かで快適な山歩きを楽しめるとは思いもしませんでした。


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斜面を登りきると、左手に大きな岩があり、踏み跡が続いていました。


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大岩の上に登ってみると、剣山から三嶺へと続く稜線が眼前に広がっていました。剣山と次郎笈は相変わらずガスに巻かれています。


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三嶺へと続く稜線にもガスがかかっていて、どうやら南からの湿った風が吹きあがって稜線を越えるときにガスが湧いているようです。祖谷の深い谷を挟んだこちら側では、湿気がガスになってとんでしまった乾いた涼しい風が吹き付けてくるので、展望もいいしすこぶる快適です。


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草原のような気持ちのいい尾根をのんびりと進みます。


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右前方に特徴的な三角形の高い山が見えていました。2019年11月に登った、徳島の矢筈山です。標高が1900mに近いので、ここから見てもひときわ高くそびえているのがわかります。


つづく。

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| 2021年7月 塔丸 | 20:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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